プロフィール
Paco
Paco
ペコーズ、店主、ぱーこです。
大のイギリス好き。
それが高じてティーインストラクターの道へ。
イギリスでも学んできました。
産地、収穫時期、ブレンド・・・
探求しても尽きない紅茶の世界は、奥深いです。
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2008年10月22日

今月のお茶会レポート

遅ればせながら
先日のお茶会レポートです。

テーマのお茶は
100gの価格が数百£(←ポンド、イギリスの貨幣単位です)
の紅茶の試飲会でした。
そんな驚くべき価格の紅茶を飲む会を開催いたしました。

ペコーズではワンポット(カップ約2杯半)
7,000円です。
ゼロ一個多いですね。でも間違いじゃありません。
先日、ご縁をいただいて、特別なルートで輸入、取り扱いできることになりました。

茶葉の解説をいたしますと
産地はスリランカのルフナにあたります。
ルフナの紅茶は、あまり日本に輸入されていないようです。
大半がロシアや中近東向けで輸出されています。
マドラ茶園(読みはどっちかというとマドゥラですね)の紅茶です。
この茶葉に関しては、イギリスの老舗メーカーそれも、
みなさまもよくよくご存知のとあるメーカーが、
ブレンドのために上記の価格で契約しているものです。

(今気づきましたが、このお茶会の告知記事の茶葉の価格、間違っていました。
1kg数百£ → 100g数百£でした。 スミマセン)

茶園のオーナーが、「これは今年最高の出来だ!」と断言する紅茶を
特別に分けていただきました。
ルフナの紅茶は、クオリティーシーズンというものが無く、
年間安定して産出されますが、やはり農作物ですから、出来ばえの違いというのは生じます。
その中でも出色の出来の紅茶だそうです。

アッサムと間違うようなモルティな(木質系の香り、テイスティング用語です)香ばしい香り
チョコレートやコーヒーを思わせるような濃厚な風味とコク
奥行きのある舌にズッシリくるタンニン
あまりの濃さに、好き嫌いが分かれるところです。

まずは、通常当店でメニューに並んでいるルフナを飲んでいただきました。
しっかりしたタンニンとコク、カラメル香をまずは体験していただきました。
産地について、そしてどういう経緯でペコーズに来たか、どのように使う茶葉なのかなど
解説して、飲んでいただきました。

この日は、手作りのアップルパイと、手作りのマロングラッセの差し入れをいただきました。
どちらも驚くことに、男性が手作りされました。
とても美味しく、楽しくいただきました。
(お二人ともありがとうございます。)

この紅茶ですが、飲んだ後、身体がポカポカしてきます。
出がらし、というか、ポットに残ったしずくを飲むと
力強さと、うまみが口いっぱいに広がり、
とても幸せな気持ちに、思わず微笑んでしまうのですが、
それが私だけかと思っていたら、どうやら同じ感想を持つ方が結構いらっしゃっいました。
その後、この紅茶が真価を発揮するブレンドを飲んでいただきました。
単一で飲むのも大変美味しく、こういう紅茶を好む方にはたまらない風格を感じるものですが、
他の茶葉とブレンドして飲むと、この紅茶が全体のパワーを引き上げて
ものすごく美味しいブレンドになるのです。
なんといっても、ブレンドすることによって、
手に取れる範囲のリーズナブルな価格になりますから♪

この紅茶の名称ですが、
Ruhuna Madola Estate Superb
(ルフナ マドラ茶園 スパーブ)
です。

お茶会ですが、満席でした。
ご参加くださったみなさま、ありがとうございました。

次回は19日(水)
アップルティーの製茶会です。
以前アールグレイのブレンドティーでしたが、白熱していました。
今回も、きっと盛り上がると思います。
イベント
南海摩登(もだん)博覧会-伝統とモダンの再構成-
の、別会場として開催されますので、お席の確保はお早めにお願いします。

  


Posted by Paco at 07:17Comments(3)定例茶会